2016年6月6日月曜日

さてと今回はですな、ヒルトの装着とハンドル加工に行きますかね。
 ヒルトを嵌めて仮組み用 の2ミリのピンを入れてと。
ヒルトを大体の形に削ります。
  こんな感じにね。
固定用の2ミリのピンを入れまして、すいません接着剤を塗付した写真を撮り忘れました、ピンの長さはヒルト巾プラス4ミリ位ですな、片方に2ミリ有ればね。
丁寧にカシメます、カシメると接着剤がはみ出て来るので此れは綺麗に除去しておきましょう。
 お次はオーブンで140°C、40分位焼成させます。
焼成が済んだらですね、ブレードを養生しまして、カシメたピンの余分を削って置きましょ。
ハンドル材にマスターを当ててヒルト部と外周を線引きしますがヒルトぶの線引きはきちんとやって於かないとね、此処は定規げ引いて置かないとね。
  この線にスコヤーを当てて角度出しをしますよ。
回転バイスの角度目盛りは9°ですな。
  此れでヒルトに当たる個所をエンドミルで削ります。
削ったらタングの位置を線引きしましょ。
タングとヒルトの角度は画では4°にして有るのでバイスを(9°-4°で)5°にしまして、巾10ミリ深さ1,6ミリ(タングの厚みが3,2ミリなんでね)長さ35、5ミリで削りますとこのようにぴったりハンドル材にタングが嵌りますな。
 写真をまたまた撮り忘れました。
接着剤を塗付しましてクランプで固定して30分位そっとしておきましょう。
接着固定終了。

 今回は此処まで、次回は反対側のハンドルの装着をしましょうね。

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