2016年9月18日日曜日

 今日は日曜日ですが明日はお彼岸の入りで墓参りに午前中に行きまして、午後は来客なので今日、更新することにしました。

 でっ、今回はカシメを入れてカシメからですね、クマの巣穴のバイスはご覧の様にV溝が切って有りましてカシメには不都合なのでフライスに使うヨウカンを取り付けますな。
挟んだだけですと外れて仕舞うので粘着テープで固定しましてと。
ヨウカンの間に切り込みを入れますな。
こんな感じに開きます。
折り返す前に2重リングを忘れず入れて起きますよ、次に此処へカシメを嵌めた物を挟みまして、しっかりとカシメますね。
此れが外側ですな。
こちらが内側になりますな。
カシメが済んだらウェットフォームの用意をしましょうね。
 バイスクランプの口金部には皮に傷が付かない様に養生テープを貼ってあります、口金本体も角を取って有るんですよ。
  ウェットフォーム用の湯はクマの巣穴では湯沸かし器を一番熱い状態で器にたっぷりと入れますよ。
  此処へシース本体を内側に成る方を上にしまして入れますね、そうするとかわの表面から泡がぷつぷつと出てきますな、クマの巣穴では浸けて置くタイミングはこの泡が出なくなるまで入れて起きますな。
  泡が出なくなったら取り出して、ナイフを入れて?位置出しをしっかりしながらバイスクランプで形を作って行くんですよ、この時ヒルトの部分はあまりかっちりとさせない方が良いでしょう、かっちりし過ぎると刃先がシースを貫いて仕舞うことが有るようです。
形が出来ました乾かしましょう。
乾いたようですね今回は此処まで。

 次回は貼りあわせて、穴明けまでの加工に成りますね、ではまた次回。

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