2018年1月7日日曜日

  明けましておめでとう御座います本年も宜しくお願いいたします。
 さて、前回はポンチ打ちまで済みましたので穴あけをしましょう、ヒドゥンボルト用のM4の下穴を開けます、ピッチが0,7なので下穴径はφ3,4㎜で開けます。
タップを垂直に立てる為に機械に咥えて何山か食い込ませますね。
 この時ブレードは固定せず遊ばせて置きます、それにより下穴のセンターにタップが喰いつきます。
そうしましたら、タップハンドルを使ってタップをたてますよ。 
  同様にテーパタング加工用のM6のタップをね。
  ハンドルでね。
お次は軽量化の穴を開けましょうね、φ12で開けますので一度では少し無理なので先ずはφ10㎜ で下穴を。
 径が大きいのでブレードはしっかり固定しますね。
固定のやり方はセンターポンチを加えて様子を見ながら機械のX-Yを出します。
今度はチョイルの切り欠き部をドリルで穴あけをして粗どりをします。
チョイルのアールは5㎜でデザインして有るので10㎜のエンドミルで削ります。
 此の加工は丁寧にして置きませんと後の仕上げが大変なのでね。


お次は例によって外周をドリルで穴あけしまして折り取ります、巣穴には外周を切り取るようなコンターマシンが有りませんので。
 では、今回は此処までです、また次回に。

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